LCレンディングから元本保証が消え貸し倒れリスク増。ウェルスナビなら安心
40代2人の子持ち投資家じゃがいもです。
相変わらずソーシャルレンディング界隈が騒がしいですが、今日は私じゃがいもも投資をしている、LCレンディングについて体験談も交えて書いていきます。
●個人的にもっとも安心度が高いと考えていたLCレンディングがダメな理由
私じゃがいもは、このLCレンディングへも投資していました。
結果、なんとか利益は出ましたが、もう二度とLCレンディングへは投資しないと決意しています。
なぜならば、安全と感じるファンドがもうLCレンディング上から消えたから。
もっと言えば、これなら安心と感じて投資したファンドが、もう無くなってしまったからですLCレンディングから。
ではなぜLCレンディングを安心と考えて投資したか。
理由は親会社の保証付きファンドの存在。
(出典:LCレンディング)
この保証、よくある不動産担保型などの薄っぺらい保証ではなく、親会社によるホンモノの元本保証が設定されていました。
万が一そのファンドが貸し倒れとなっても、親会社が元本に加えてその時点までの利息まで保証という安心さ。
こんなに安心出来る保証は、他のソーシャルレンディングでは存在しておらず、唯一、LCレンディングだけで存在している保証であったので、私じゃがいもも当時100万円を一括投資したのでした。
なので、LCレンディングがソーシャルレンディング業界で一番安全性が高いと当時は考えていました。
でも今、その親会社が揺れ動いています。
その親会社とは、上場企業のLCホールディングス。
このLCホールディング元代表取締役の本荘氏がインサイダー疑惑で告発されたと報道がありました。
(出典:日本経済新聞)
この本荘氏はLCレンディングの取締役でもあるのです。
(出典:LCレンディング)
そして目玉だった親会社保証付きファンドも今は消えてしまっています。
後に残ったのは不安と貸し倒れリスク。
これでもまだあなたはLCレンディングへ投資しますか?
●運用成績はまずまず。でもこれは運が良かっただけ
上でLCレンディングへ100万円の一括投資を親会社保証ファンドへ行ったと書きました。
結果は、まずまずの年利約4%。
(出典:LCレンディング)
100万円を投資し、1年後に約104万円に増えて帰ってきてくれました。
でもこれは運が良かっただけなんですね。
たまたまインサイダー問題が大きくなる前に投資をしていた。
たまたまインサイダー問題が大きく報じられる前の10月時点で、投資元本がほぼ帰ってきていた。
だから運が良かっただけなんです。
こうした『運』に大切なお金の運命が左右される投資、それがLCレンディングであり、ソーシャルレンディング。
これを見てもまだあなたはLCレンディングへ投資しますか?
●LCレンディングをするならウェルスナビがオススメ
こうしてLCレンディングの問題点に気付いた私が辿り着いたのがウェルスナビでした。
よく比較されやすいソーシャルレンディングとウェルスナビですが、すなわちLCレンディングにおける問題点や懸念材料が、ウェルスナビでは解決されているのです。
ソーシャルレンディング投資家にとっての不安材料、これはなんといっても貸し倒れでしょう。
貸し倒れ、これは投資したファンドに何らかの問題が発生し、投資したお金が戻ってこない事。
一方、ウェルスナビにはそもそも貸し倒れという概念が存在しません。
さらには、LCレンディングは、投資したら最後、設定された投資期間が終わるまで元本は手元に帰ってこないのです。
ですが、ウェルスナビは投資したお金はいつでも好きな時に引き出して手元に戻す事が可能という大きな安心感。
(出典:ウェルスナビ)
今後、世界的な不況が来ると言われているので、万が一の時が来たとしても、投資金をすぐ手元に戻す事が出来る投資を選ぶのか否かが人生の分かれ目になってもおかしくはないと考えます。
●最後に
如何でしたか。
上場企業たる親会社の保証が備わっているファンドを展開していたLCレンディング。
ですが、親会社がインサイダー問題で大きく揺れ、かつもう親会社保証ファンドはラインナップからは消えています。
となれば他のソーシャルレンディングと何ら変わらないリスクが表面化していると言っても過言ではありません。
基本どのファンドにも、貸し倒れリスクが潜在化で存在しており、投資家はそのファンド期間が終わるまでは投資したお金が返ってくるかが分からない怖さ、これがソーシャルレンディング。
に対して、ウェルスナビは安心です。
投資運用による資産増減リスクはあれど、時間を費やす事で一時的な運用によるマイナス部分もプラスへ転じる可能性を秘めており、実際の運用成績がそれを証明しています。
(出典:ウェルスナビ)
加えて、ウェルスナビ自体が日本投資者保護基金に属していますので、万が一ウェルスナビが傾き、投資家の大切なお金に危機が及んだとしても安全。
(出典:ウェルスナビ)
なぜなら日本投資者保護基金が、ウェルスナビに成り代わって1,000万円まで投資家資産を保護してくれるからなのです。
LCレンディングなどのソーシャルレンディングでは、こうした安全・安心は得る事が出来ません。
これから投資を始めるのなら、まずは安全・安心が備わっているウェルスナビから始めるのがオススメです。