ウェルスナビの安全性やセキュリティーは?体験談を実録公開!
はじめまして。40代2人の子持ち投資家じゃがいもと申します。
『ウェルスナビ虎の巻』と付けたタイトル通り、実際にウェルスナビ(WealthNavi)へ投資している私じゃがいもが体験して得た、ウェルスナビの全てを実録公開していくブログです。
具体的には、
- ウェルスナビ公式ホームページを見るだけでは気付きにくいこと
- 実際に体験しなければ分からないこと
- 不安や迷いをどう解消してウェルスナビ契約に至ったのか
といった具合で、誰でも入手可能なウェブ上に転がっているウェルスナビ情報ではなく、一投資家じゃがいもが行動と体験で得たホンモノの情報を実録公開していきます。
私は自他共に認める慎重派であり、どんな投資であれキックオフする前には必ずその投資の不明点は全てクリアにしていますが、例に漏れずこのウェルスナビにおいても不明点は多数発生しました。
と言うのも、ウェルスナビのホームページは、正直細かくも重要なポイントが掲載されていないと感じる事が当初多かったんです。
その為不明点は都度カスタマーサポートへ問い合わせする事が増えましたが、こうした行動でカスタマーサポートの対応の良さを知る事が出来た事が安心感に直結し、ウェルスナビ投資決断を強く後押しする一要因となりました。
サポート担当者のメールレスポンスも良く、一度だけでしたがメールで尋ねた返答が電話でかかってきた事があり、私のもやもやとした不明点の解消に大きく役立ってくれた事を今でも覚えていますし、何より電話でのサポートダイヤルがある事が非常に大きなポイントとも感じています。
なので、ウェルスナビのホームページを見るだけでは分からない、ウェルスナビへ投資したからこそ知る事が出来た内容を記事にしていき、ウェルスナビへ投資検討される方のかゆいところに手が届く、そんな虎の巻的なブログを目指しています。
では早速!
■ウェルスナビの安全性やセキュリティーは?
まずは何といっても肝心要たるウェルスナビ自体の安全性やセキュリティーですが、自ら経験した上での結論から言えば、日本国内最高峰の安全性を備えていると言っても過言ではないと判断しました。
言い換えれば、ウェルスナビの安全性やセキュリティーは無問題!です。
ウェルスナビにおける安全性やセキュリティーと書きましたが、様々な側面における安全性やセキュリティーが想定される訳です。
具体的には、
●ウェルスナビ自体の安全性やセキュリティー
●投資家資産の安全性やセキュリティー
●運用面での安全性やセキュリティー
といった側面を私じゃがいもはウェルスナビ投資決断前に想定し、それぞれを確認及び検証した上でウェルスナビ投資決断に至りました。
次項以降でそれぞれ個別に検証した内容に触れていきます。
■ウェルスナビ自体の安全性やセキュリティー
大切なお金を意を決して投資する訳ですから、ウェルスナビ自体が強固なシステムでもって我々投資家の個人情報や資産を保護してくれないと困りますよね。
肝心のセキュリティーですが、結論から言えばウェルスナビでは現状考えられる最低限以上の対策はとられていると考えていて、というのもセキュリティー対策が必要に応じて進化しているからに他なりません。
(出典:ウェルスナビ)
私が投資を始めた2017年時点では、現状設定されている2段階認証は当時ありませんでした。
ですが、定期的にウェルスナビから来るサービス案内メールで、2段階認証が始まるという告知が来たので、きちんとコストをかけて投資家保護に努めているのだなと好印象を持ちましたし、こうした投資家保護姿勢からも、投資先の信頼性をはかる事が出来ますので、ウェルスナビに投資をして良かったなと改めて実感しています。
※2018年8月に2段階認証サービス開始
(出典: ウェルスナビ )
この2段階認証は、仮想通貨取引所では標準化していますので、ウェルスナビもセキュリティー面は標準化したと評価しています。
加えて、
『すべての通信に256bit SSL通信方式を採用。お客様の個人情報・口座情報・入出金などはすべて、データを暗号化し、セキュリティ体制をしっかり整えたうえで保存しています。』とされています。
(出典:ウェルスナビ)
正直これだけではこの暗号化がどの程度のセキュリティーレベルであるのかが判断に困ると当初感じました。
なので私が比較対象として考えたのが、ハッキング被害が相次ぐ仮想通貨業界です。
コインチェックに始まり、つい先日のZaifでも起こったハッキング被害。
ですが、全ての仮想通貨取引所が被害を受けている訳ではなく、ハッキング被害からは無傷の強固な仮想通貨取引所も存在しており、同様にハッキング被害から顧客資産を守り続けているウェルスナビも、セキュリティーレベルは強固である、と判断しました。
■投資家資産の安全性やセキュリティ
次に我々投資家の資産に対する安全性やセキュリティーですが、こちらも安全であると確信し投資に至りました。
言い換えれば『2重の壁』で投資家の資産は保護される仕組みをウェルスナビは敷いており、
●ウェルスナビ保有資産と顧客資産は分別保管による壁
●日本投資者保護基金による壁
といった具合で、この2重の壁は大きな安心感と受け止めました。
ただし注意点として、
●上限1,000万円までが保護対象
●運用による損失は対象外
なので、この2点はまず投資する前に認識する事が必須であり、言い換えればウェルスナビへの投資は上限1,000万円までに抑えつつ、運用次第では損失が出る事も顕在化した投資リスクである事を必ず理解する必要がある、という事です。
(出典: ウェルスナビ)
想定し得る現実的な具体的なリスクは、ウェルスナビが倒産してしまう事でしょう。
そうなれば投資家へ大切な投資資産を返還出来なくなる恐れがありますが、こうした貸し倒れリスクに面した場合でも、ウェルスナビが所属している日本投資者保護基金により1,000万円までが補償される為、大きな安心感を受けて私はウェルスナビ投資を決断したのでした。
なので、もちろん私はウェルスナビでの投資金は、1,000万円までを上限と決めており、これで上記の2重の壁で大切な自身の投資資産が守られる為の必要要件を満たす事になります。
この補償の存在が私がウェルスナビへ投資決断した2つ目の大きなポイントですが、疑い深い私は、この日本投資家保護協会による補償が本当なのかと疑いました。
なので日本投資家保護協会のホームページをチェックし、下記の通りウェルスナビが会員一覧にきちんと存在する事も確認し、安堵した上でウェルスナビへ投資継続を行っているのです。
(出典:日本投資家保護協会)
また下記の通り、まずはウェルスナビ自身が法で定められている投資者保護の為の『分別管理制度』により投資家資産保護対策を採用していると確認されたからこそ、日本投資家保護協会に入会が叶ったので、これならウェルスナビへ投資しても大丈夫と私は判断するに至りました。
(出典:日本投資家保護協会)
ただリスクとして消えないのがウェルスナビによる運用成績由来の損失ですが、私はこの運用リスクは許容しましたし、全ての投資はリスクとの背中合わせなので、絶対に少しでも損はしたくない!という方はウェルスナビ以前に投資は向いていません。
とはいえ私も人間なので、そらマイナス運用となる商品には投資したくありません。
なので、投資決断までにウェルスナビ投資先駆者達の実運用成績を分かる限り調べまくりました。
結果は、誰一人としてマイナス運用者がおらず、確認した限りの全ての投資家全員がプラス運用という結果で、この結果を受けて投資決断にはずみがついた事も強く覚えています。
実際の私の運用成績も下記のように現時点でプラス運用ですが、過去のポイントではマイナス運用を示していた事もありましたが、現時点でプラス運用に転じているので、長期間投資という視点で見ればポイントポイントでのマイナス運用は、将来の自身の資産評価に悪影響を与えるモノではないでしょう。
(出典:ウェルスナビ)
この資産評価額の見方ですが、左右の折れ線グラフが縦の棒グラフを上回っている時が利益が出ているという図なので、マイナスになったりプラスにもなったりと推移しているのが見て取れるかと思います。
このウェルスナビは基本長期間運用が推奨されているのですが、それでも推移次第では不安な気持ちになってしまう方はおられるでしょう。
でも大丈夫!
投資して途中で不安になり『止めたい泣』と感じた時はすぐ止める事も出来ますし、投資したお金も簡単に引き出しが可能なので、この自由さを享受出来る事で支払う対価が手数料たる1%なので、視点次第では手数料は安価と考える事が可能ですよね。
この投資途中で気が変わって止めたいと考えた時や、万が一必要なお金が出来た時には即座に投資をストップし、投資資産を引き出す事も出来る、この自由度の高さが私がウェルスナビへ投資を決めた3つ目の大きなポイントです。
この入出金が自由自在って事、海外はもちろん他の積み立て投資では出来ないので、ここが初心者投資家にとっては最も安心出来る大切なポイントと言っても過言ではありません。
日本でもウェルスナビに似た背景で構成され、かつ、より安価な手数料の投資商品がありますが、手数料が安価なだけあっておまかせ度合いはウェルスナビよりも格段に下がる事に加えて、ある程度の投資経験や知見を要求されるのですね。
よくウェルスナビの手数料が高い!と声高に叫ぶ人がいますが、そういう人は投資初心者の視点が欠如していると私は感じるのです。
投資したあともオマカセほったらかしにしておける安心感、これが投資初心者の方には大前提であり必須条件なんです。
■運用面での安全性やセキュリティー
続いて運用面での安全性やセキュリティーについてですが、まずはこのウェルスナビは短期間投資ではなく長期間投資であるという事を、ウェルスナビへ投資を決断される前に認識する必要があり、言い換えれば、
『ウェルスナビイコール、長期間投資』であるという覚悟がウェルスナビ投資家には必要であると言えるでしょう。
ではなぜ長期間投資が必要であるのか、という答えについては論より証拠、過去の投資実績から一目瞭然です。
下記は2016年から始まったこのウェルスナビの投資実績ですが、5段階に設定可能なリスク許容度のどれを選択したとしても、長期間投資を継続する事で運用益が出ているのですね。
(※2016年1月19日に100万円、その翌月から毎月3万円ずつ積み立てながら投資した場合のものです。)※出典:ウェルスナビ
続いてはどれだけのリターンを得る事が出来たのか、ですが、下記の通りどのリスク許容度を選択したとしても堅実に利益を叩き出しており、投資を決断する上で大きな後押しとなった事を覚えています。これが4つ目の大きなポイントです。
これはドル建て。
(出典:ウェルスナビ)
これは円建てです。
(出典: ウェルスナビ )
このように、ほったらかしで市場経済が良い時も悪い時も約2年間の間、毎月一定額を貯金のようにコツコツ積み上げる事で、ウェルスナビは投資家に利益を堅実に還元してきた歴史がお分かり頂けると思います。
5段階に分かれたリスク許容度によりリターンの差も顕著ですが、もっとも安全サイドなリスク許容度1であっても7%、リスク5に至っては23%という素晴らしい運用利回り。
またこの約2年間だけでなく、1992年時からウェルスナビのロジックで運用を継続した場合にどうなのか、というシミュレーションも掲載されており、過去の世界恐慌やバブル崩壊を経てもきっちりと利益を出す事が可能なロジックである事が証明されてもいます。
(出典:ウェルスナビ)
以上からウェルスナビの運用ロジックは、投資者の大切な資産を増やしてくれる事に貢献してくれる非常に信頼性の高いモノと判断し、私はウェルスナビへ投資を決断しました。
但し重要なのがひつこいようですが『長期間投資を続ける事』、ただこれだけです。
■なぜウェルスナビを選んだのか
私じゃがいもが投資の世界に飛び込んだのが2012年で、現在の2018年まで様々な投資を経験してきました(現在進行中です)。
日本国内だけでなく、日本人が契約可能な世界の投資商品へも。
なので、ウェルスナビだけに投資している訳ではなく、特に世界、すなわち海外の投資商品へ厳選して投資を行っていますが、相対的に海外投資は利回りが良く、現在契約している商品の中には年利9%以上で運用されている商品もあります。
ではなぜわざわざウェルスナビを選択したかですが、ウェルスナビはこうした海外の良質な投資商品に肩を並べるほどの魅力がある事に気付いたからに他なりません。
この投資に値する魅力ですが、最大の決め手になったのが上記で書いた、
●ほったらかしでも長期間投資継続する事で、きっちりと利益を出せている事
●突然の出費に見舞われた時も自由に投資金を引き出す事が可能な事
という2点で、この2点が両立している投資商品は私の知る限りウェルスナビただ一つです。
■手数料が投資するか否かの一つの判断基準
日本には『足るを知る』という言葉がありますが、生きていく上で、特に投資の世界は知る事や『気付き』がめちゃくちゃ重要やなと身をもって実感しています。
なぜなら、気付きに乏しい投資初心者の方は、このウェルスナビが他の商品と比べた時に、比較検討すべき知見に乏しい為、行動より不安に押しつぶされて投資は結局先送りとなりがちですが、これをご覧のあなたはご経験ありませんか?
投資経験や気付きに乏しいと、例えば投資に付き物の手数料が適正なのか否かの判断さえ正しくとる事が出来ません。
なのでまずここでは、ウェルスナビへ投資するか否かの一つの大きな判断基準でもある『手数料』にスポットをあててみます。
まずウェルスナビの手数料は年間1%である事は下記の通りです。(※預かり資産3,000万円まで)
(出典:ウェルスナビ)
この1%、あなたはどう思いましたか?
『安い、もしくは高い、それとも分からない…』
私じゃがいもは直感で『安っ!!』と感じました。
なぜなら冒頭で書いた、契約をした海外の投資商品の手数料が約7%だからです。
手数料が7%であれば、投資家へのリターンを出す為には7.1%以上の利回りを叩き出す必要がありますが、ウェルスナビはたった1%なんですね。
なので、運用利回りが手数料に負ける、いわゆる『手数料負け』の確率も大幅に抑える事が出来る為安心と感じ、これならウェルスナビへ投資してみようと考えるに至りました。
こう投資決断出来た背景が私自身の経験(海外は7%の手数料という知見)であり、高額な手数料商品に投資している投資家の運用成績が、大きくマイナスに落ち込んでいる現状を鑑みると、手数料が1%のウェルスナビであれば手数料負けに陥る可能性は非常に低い確率であるとも判断し、契約に至りました。
■まとめ
今日はウェルスナビの安全性やセキュリティーについて、公式ホームページの情報を受け、私自身の投資経験を元にした気付きやリサーチ、そしてウェルスナビ契約に至るまでの重要な4つのポイントも書いてみました。
★投資者保護目線でコストをかけセキュリティーを向上させている
★ウェルスナビが倒産しても2重の壁で投資家資産1,000万円までが補償される
★止めたい時には即座に投資をストップし投資資産を引き出す事も出来る
★どのリスク許容度を選択しても堅実に利益を出す事が出来ている事
私は用心深い性格なので、ウェルスナビの存在をSNSで知った時すぐに飛びつかず、まずは約半年間を市場でのリサーチに費やしました。
具体的には、
★公式ホームページを隅から隅までチェック
★生まれた疑問点を調べても不明な点はカスタマーサポートに確認かつ解消
★人柱となってくれている先駆者達の実績を定点観測
という流れを半年間繰り返した末にウェルスナビ投資を決断しましたが、際立っていたのがカスタマーサポートの対応が素晴らしかった事です。
早いレスポンスサービスと安心の電話サポートが私だけでなく、これからウェルスナビ投資を検討される方の不安を大きく取り除いてくれるモノと強く実感しています。
貯金しておくのももったいないし、何か投資を始めてみたい。でも投資は怖い、という方にはこのウェルスナビ、とてもフィットする筈です。